【エクステンデッド】 PTQコネチカットを突破した、エルフコンボ 【つまみ訳】
2010年1月20日 TCG全般Channel Fireball のChris Lachmannによる
Feature Article - ELVES! is Back, and is Just What the Doctor Ordered
http://strategy.channelfireball.com/featured-articles/feature-article-elves-is-back-and-is-just-what-the-doctor-ordered/
をつまみ訳。筆者がエクステンデッドのPTQでベスト8に、また、友人のJakeが優勝した、エルフコンボタッチ赤のレポート。
---------------------------------------------------------------------------
デッキリストは以下。
4 Llanowar Elves
4 Boreal Druid
4 Nettle Sentinel
4 Heritage Druid
2 Elves of Deep Shadow
1 Essence Warden
4 Elvish Visionary
2 Eternal Witness
4 Glimpse of Nature
4 Summoners Pact
1 Weird Harvest
2 Manamorphose
1 Grapeshot
4 Cloudstone Curio
4 Verdant Catacombs
4 Misty Rainforest
1 Pendelhaven
1 Stomping Ground
9 Forest
Sideboard
4 Blood Moon
2 Magus of the Moon
2 Viridian Shaman
2 Nissa Revane
3 Ancient Grudge
2 Umezawas Jitte
プロツアーオースティンではエルフの大ドルイド/ 原初の命令 搭載の重いエルフデッキがあったが、チューニングを経て、上記のデッキリストになった。
そのデッキで、MOのオンラインPTQで5-3。目を見張るような結果じゃない?
その負けの一つは暗黒の深部のデッキで、1ターン目思考囲い、2ターン目20/20が2戦連続のもので、残り2つの負けはGame3に 致死量のぶどう弾がスタックに乗ったまま時間切れになったもの。
オンラインPTQの2日後、PTQコネチカットにこのデッキで出場。友人のJakeも同じデッキで出場。
Round 1 青赤フェアリー
最悪のマッチアップ。炎渦竜巻と、勝ち手段にキキジキ - やっかい児 の無限トークンコンボが搭載されているデッキ。
Game1、相手の3ターン目炎渦竜巻でこちらの場が一掃される。そしてこちらの呪文をスプライトで打ち消され、キキジキ光臨。負け。
Game2 青黒フェアリーにはサイドの血染めの月が効くのだが、この試合では効き目無し。Game1と同様の展開で、負け。
Round 2 親和
親和とのマッチアップはトリッキーなもの。速度ではこちらに分があるが、相手の接合カウンターに注意し、こちらの即死をケアしつつプレイする。
Game1はこちらの3ターンキル。
サイドボードは親和を想定していた。ヴィリジアンのシャーマンと古の遺恨だ。
Game 2の相手の初動は、土地・羽ばたき飛行機械・太鼓・電結の働き手・金属ガエル・金属ガエル。こちらの初動は、ボリアルのドルイド。何だよこの格差は。2ターン目、相手の攻撃を受け、こちら、ヴィリジアンのシャーマンで色マナ拘束のために太鼓を破壊。相手が爆片破・頭蓋囲いを引けば負けの状況が2ターン続くが引かれることがなく、こちらがコンボを決めて勝ち。
1-1
Round 3
相手、2ターン目に山2枚から 五元のプリズム。それから 思案 。こちらが次のターンにコンボをきめて勝ち。
集団意識デッキかドラゴンストームかなと予想し、サイド変更は無し。
Game 2
相手2ターン目の五元のプリズム烈白2。これは返しのターンで勝たないとと思うも、コンボは成立せず。相手の3ターン目、煮えたぎる歌からの集団意識。
Game 3
相手2ターン目に五元のプリズム。こちら3ターン目ぶどう弾。
2-1
Round 4 罰する火搭載型Zoo (Kibler Zoo)
相性は良し。除去は搭載されているものの、クロックを維持しながらこちらを機能不全に陥らせることは難しい。Game1は、相手1ターン目ナカティル、2ターン目に罰する火・燃え柳の木立ち。負け。
Game 2・3
こちらが場に出した序盤の血染めの月が時間を稼ぎ、勝ち。
3-1
Round 5 青白
Game1
2つの選択。3ターン目。
1、奇妙な収穫 を唱え、次のターンでコンボを決める
2、召喚士の契約 を唱え、このターンで決めることを試みるか。
1を選択。こちら、遺産のドルイド2体とイラクサの歩哨2体。相手、翻弄する魔道士3体、ヴェンディリオン1体。相手のターン、翻弄する魔道士2体で指定は遺産のドルイド・垣間見る自然。負けた負けた。
Game 2
こちら、十手にカウンターが乗るも、相手の十手で墓地に。こちらが血染めの月をプレイすれば相手は虚空の杯X=1。エルフの幻想家で10ターン殴り続けて勝ち。
Game 3
時間が残されていないのに相手はとてもノロいプレイング。十手が動き始めるも、またも相手の十手で消滅。そして時間切れ。
3-1-1
Round 6 青白
相手祖先の幻視。それから3体の翻弄する魔道士。もう無理。
Game 2
こちら、雲石の工芸品で無限ライフ。
Game 3
4ターン目にコンボを決めて勝ち。
4-1-1
Round 7
相手トリプルマリガン。なのでGame 1は確実にコンボをスタートできる手札になるまでカードを温存し、ゆっくりプレイ。相手が唱えた呪文は浄土からの生命・稲妻のらせん・流刑への道。
Game 2
こちらの2ターン目の血染めの月がコンボまでの時間を稼ぐ。相手の運が悪かった。
5-1-1
Round 8 ドレッジ
こちらの1ターン目の生物に、暗黒破を撃たれる。オイオイ、暗黒破がメインかよ。負け。
血染めの月・月の大魔術師を計6枚サイドイン。
Game 2
またもこちらの1ターン目生物に暗黒破。なので、1ターンの間にコンボをスタートできる段階まで、カードを温存しながらプレイする。相手の発掘能力が振るわず、こちらが無限ライフに。
Game 3
相手が暗黒破を持っていなければ、こちら、2ターン目血染めの月。相手、暗黒破は無し。勝ち。
6-1-1
Round 9
相手、IDでトップ8。こちら、勝利が必要。相手は友人。プロツアーが私にとってどんなものかわかってくれ、勝ちを譲ってくれた。サンクス!
準々決勝 Zoo
こちらワンマリガン。が、土地しか引かずに負け。
Game 2
雲石の工芸品も垣間見る自然も手札になかったので、奇妙な収穫X=4を撃たなくてはいけなくなった。そして生物展開。次のターン、永遠の商人を場に出して再び奇妙な収穫、さらに生物展開。エルフの幻想家を引けず、13点のぶどう弾で相手のライフは3。返しのターン、相手は有効牌を引けず、勝ち。
Game 3
こちらワンマリガン、2ターン目、血染めの月。が、相手の土地は森、平地、山。こちらの生物が焼かれ、タルモゴイフに撲殺される。負け。
6-2-1
この相手には、同じエルフデッキで出場した友人Jake Van Lunen が勝つ。
友人の決勝の相手は、ドメインZoo。
Game 1
エルフデッキ側のライフが1兆点に。
Game 2
初手に森とラノワールのエルフと血染めの月があったが、赤マナを引かずに負け。
Game 3
Zoo側の2ターン目、生物展開か、相手のクリーチャーを除去か。クリーチャーを展開。返しのターン、エルフ側がコンボを決めて勝ち。
帰宅後、友人とエルフを調整。調整後のデッキリストは以下。
4 Llanowar Elves
4 Boreal Druid
4 Nettle Sentinel
4 Heritage Druid
2 Elves of Deep Shadow
2 Essence Warden
4 Elvish Visionary
2 Eternal Witness
4 Glimpse of Nature
4 Summoners Pact
1 Weird Harvest
1 Manamorphose
1 Grapeshot
4 Cloudstone Curio
4 Verdant Catacombs
4 Misty Rainforest
1 Pendelhaven
1 Stomping Ground
9 Forest
Sideboard
4 Blood Moon
2 Magus of the Moon
2 Viridian Shaman
3 Ancient Grudge
3 Umezawas Jitte
1 Fracturing Gust
メインに本質の管理人を追加。
サイドボードをいじるなら、炎渦竜巻のケアには、寺院の庭を入れて、ブレンタン炉の世話人を入れてもいいだろう。ミラーマッチには、十手と共に、エーテル宣誓会の法学者を入れるといいだろう。
2パターンの無限ループ
1
雲石の工芸品が場にある状態で、少なくとも3マナと、遺産のドルイド、そして1マナクリーチャーを2体用意
3体目のエルフが場に出た時スタックで3体をタップしてマナを出し、
1マナクリーチャーの、2体のうち1体をバウンス。バウンスしたものを場に出し、タップ状態の1マナクリーチャーをバウンス、そして場に出す。次に、遺産のドルイドをバウンスし、場に出す。そして無限ループ。この時、本質の管理人が場に入れば無限ライフで、赤マナが余っていればぶどう弾。
2
雲石の工芸品が場にある状態で、イラクサの歩哨・遺産のドルイド・エルフの幻想家を用意
その3体のうち遺産のドルイドを最後に出し、雲石の工芸品の能力にスタックで3マナを出す。幻想家を戻し、再び場に出し、イラクサの歩哨をアンタップ、また遺産のドルイドを戻す。次に遺産のドルイドを場に出し、そして無限ループ。
サイドボード案
Zoo・バント に対して
+ 4 Blood Moon
+ 2 Magus of the Moon
+ 2 Jitte
- 1 Manamorphose
- 1 Weird Harvest
- 4 Summoner’s Pact
- 1 Eternal Witness
- 1 Boreal Druid
これから2週間、血染めの月がどれだけ有効に働くかは、ちょっとわからない。フェッチで基本地形を持ってこられて対策される、とかね。
テゼレッター・飛行機械鋳造所コンボ
+ 2 Viridian Shaman
+ 3 Ancient Grudge
+1 Fracturing Gust
+ 4 Blood Moon
- 4 Summoner’s Pact
- 1 Weird Harvest
- 1 Eternal Witness
- 1 Manamorphose
- 2 Essence Warden
- 1 Cloudstone Curio
対戦を十分にこなしたことがなく、サイドのプランは未だに不確か。マナ拘束にシフトする。
ドレッジ・風景の変容
+ 2 Magus of the Moon
+ 4 Blood Moon
- 1 Manamorphose
- 1 Weird Harvest
- 3 Summoner’s Pact
- 1 Eternal Witness
速度勝負だが、血染めの月で相手を妨害。
親和
+ 2 Viridian Shaman
+ 3 Ancient Grudge
+1 Fracturing Gust
- 1 Manamorphose
- 3 Summoner’s Pact
- 1 Weird Harvest
- 1 Eternal Witness
相手の高速展開と太鼓により、血染めの月は有効ではない。場のパーマネントを攻める。
このデッキはプレイングが簡単でなく、練習無しでのPTQへの投入はお勧めできない。特にオンラインPTQは、決断の早さとクリックの速度が早い人でない限りお勧めできない。
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無限ループの説明の箇所を訳している時にMOでの煩雑さが頭に浮かびました。筆者がMOのPTQで時間切れで負けたことが納得できました。
今日から来週の月曜まで更新を中断します。
Feature Article - ELVES! is Back, and is Just What the Doctor Ordered
http://strategy.channelfireball.com/featured-articles/feature-article-elves-is-back-and-is-just-what-the-doctor-ordered/
をつまみ訳。筆者がエクステンデッドのPTQでベスト8に、また、友人のJakeが優勝した、エルフコンボタッチ赤のレポート。
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デッキリストは以下。
4 Llanowar Elves
4 Boreal Druid
4 Nettle Sentinel
4 Heritage Druid
2 Elves of Deep Shadow
1 Essence Warden
4 Elvish Visionary
2 Eternal Witness
4 Glimpse of Nature
4 Summoners Pact
1 Weird Harvest
2 Manamorphose
1 Grapeshot
4 Cloudstone Curio
4 Verdant Catacombs
4 Misty Rainforest
1 Pendelhaven
1 Stomping Ground
9 Forest
Sideboard
4 Blood Moon
2 Magus of the Moon
2 Viridian Shaman
2 Nissa Revane
3 Ancient Grudge
2 Umezawas Jitte
プロツアーオースティンではエルフの大ドルイド/ 原初の命令 搭載の重いエルフデッキがあったが、チューニングを経て、上記のデッキリストになった。
そのデッキで、MOのオンラインPTQで5-3。目を見張るような結果じゃない?
その負けの一つは暗黒の深部のデッキで、1ターン目思考囲い、2ターン目20/20が2戦連続のもので、残り2つの負けはGame3に 致死量のぶどう弾がスタックに乗ったまま時間切れになったもの。
オンラインPTQの2日後、PTQコネチカットにこのデッキで出場。友人のJakeも同じデッキで出場。
Round 1 青赤フェアリー
最悪のマッチアップ。炎渦竜巻と、勝ち手段にキキジキ - やっかい児 の無限トークンコンボが搭載されているデッキ。
Game1、相手の3ターン目炎渦竜巻でこちらの場が一掃される。そしてこちらの呪文をスプライトで打ち消され、キキジキ光臨。負け。
Game2 青黒フェアリーにはサイドの血染めの月が効くのだが、この試合では効き目無し。Game1と同様の展開で、負け。
Round 2 親和
親和とのマッチアップはトリッキーなもの。速度ではこちらに分があるが、相手の接合カウンターに注意し、こちらの即死をケアしつつプレイする。
Game1はこちらの3ターンキル。
サイドボードは親和を想定していた。ヴィリジアンのシャーマンと古の遺恨だ。
Game 2の相手の初動は、土地・羽ばたき飛行機械・太鼓・電結の働き手・金属ガエル・金属ガエル。こちらの初動は、ボリアルのドルイド。何だよこの格差は。2ターン目、相手の攻撃を受け、こちら、ヴィリジアンのシャーマンで色マナ拘束のために太鼓を破壊。相手が爆片破・頭蓋囲いを引けば負けの状況が2ターン続くが引かれることがなく、こちらがコンボを決めて勝ち。
1-1
Round 3
相手、2ターン目に山2枚から 五元のプリズム。それから 思案 。こちらが次のターンにコンボをきめて勝ち。
集団意識デッキかドラゴンストームかなと予想し、サイド変更は無し。
Game 2
相手2ターン目の五元のプリズム烈白2。これは返しのターンで勝たないとと思うも、コンボは成立せず。相手の3ターン目、煮えたぎる歌からの集団意識。
Game 3
相手2ターン目に五元のプリズム。こちら3ターン目ぶどう弾。
2-1
Round 4 罰する火搭載型Zoo (Kibler Zoo)
相性は良し。除去は搭載されているものの、クロックを維持しながらこちらを機能不全に陥らせることは難しい。Game1は、相手1ターン目ナカティル、2ターン目に罰する火・燃え柳の木立ち。負け。
Game 2・3
こちらが場に出した序盤の血染めの月が時間を稼ぎ、勝ち。
3-1
Round 5 青白
Game1
2つの選択。3ターン目。
1、奇妙な収穫 を唱え、次のターンでコンボを決める
2、召喚士の契約 を唱え、このターンで決めることを試みるか。
1を選択。こちら、遺産のドルイド2体とイラクサの歩哨2体。相手、翻弄する魔道士3体、ヴェンディリオン1体。相手のターン、翻弄する魔道士2体で指定は遺産のドルイド・垣間見る自然。負けた負けた。
Game 2
こちら、十手にカウンターが乗るも、相手の十手で墓地に。こちらが血染めの月をプレイすれば相手は虚空の杯X=1。エルフの幻想家で10ターン殴り続けて勝ち。
Game 3
時間が残されていないのに相手はとてもノロいプレイング。十手が動き始めるも、またも相手の十手で消滅。そして時間切れ。
3-1-1
Round 6 青白
相手祖先の幻視。それから3体の翻弄する魔道士。もう無理。
Game 2
こちら、雲石の工芸品で無限ライフ。
Game 3
4ターン目にコンボを決めて勝ち。
4-1-1
Round 7
相手トリプルマリガン。なのでGame 1は確実にコンボをスタートできる手札になるまでカードを温存し、ゆっくりプレイ。相手が唱えた呪文は浄土からの生命・稲妻のらせん・流刑への道。
Game 2
こちらの2ターン目の血染めの月がコンボまでの時間を稼ぐ。相手の運が悪かった。
5-1-1
Round 8 ドレッジ
こちらの1ターン目の生物に、暗黒破を撃たれる。オイオイ、暗黒破がメインかよ。負け。
血染めの月・月の大魔術師を計6枚サイドイン。
Game 2
またもこちらの1ターン目生物に暗黒破。なので、1ターンの間にコンボをスタートできる段階まで、カードを温存しながらプレイする。相手の発掘能力が振るわず、こちらが無限ライフに。
Game 3
相手が暗黒破を持っていなければ、こちら、2ターン目血染めの月。相手、暗黒破は無し。勝ち。
6-1-1
Round 9
相手、IDでトップ8。こちら、勝利が必要。相手は友人。プロツアーが私にとってどんなものかわかってくれ、勝ちを譲ってくれた。サンクス!
準々決勝 Zoo
こちらワンマリガン。が、土地しか引かずに負け。
Game 2
雲石の工芸品も垣間見る自然も手札になかったので、奇妙な収穫X=4を撃たなくてはいけなくなった。そして生物展開。次のターン、永遠の商人を場に出して再び奇妙な収穫、さらに生物展開。エルフの幻想家を引けず、13点のぶどう弾で相手のライフは3。返しのターン、相手は有効牌を引けず、勝ち。
Game 3
こちらワンマリガン、2ターン目、血染めの月。が、相手の土地は森、平地、山。こちらの生物が焼かれ、タルモゴイフに撲殺される。負け。
6-2-1
この相手には、同じエルフデッキで出場した友人Jake Van Lunen が勝つ。
友人の決勝の相手は、ドメインZoo。
Game 1
エルフデッキ側のライフが1兆点に。
Game 2
初手に森とラノワールのエルフと血染めの月があったが、赤マナを引かずに負け。
Game 3
Zoo側の2ターン目、生物展開か、相手のクリーチャーを除去か。クリーチャーを展開。返しのターン、エルフ側がコンボを決めて勝ち。
帰宅後、友人とエルフを調整。調整後のデッキリストは以下。
4 Llanowar Elves
4 Boreal Druid
4 Nettle Sentinel
4 Heritage Druid
2 Elves of Deep Shadow
2 Essence Warden
4 Elvish Visionary
2 Eternal Witness
4 Glimpse of Nature
4 Summoners Pact
1 Weird Harvest
1 Manamorphose
1 Grapeshot
4 Cloudstone Curio
4 Verdant Catacombs
4 Misty Rainforest
1 Pendelhaven
1 Stomping Ground
9 Forest
Sideboard
4 Blood Moon
2 Magus of the Moon
2 Viridian Shaman
3 Ancient Grudge
3 Umezawas Jitte
1 Fracturing Gust
メインに本質の管理人を追加。
サイドボードをいじるなら、炎渦竜巻のケアには、寺院の庭を入れて、ブレンタン炉の世話人を入れてもいいだろう。ミラーマッチには、十手と共に、エーテル宣誓会の法学者を入れるといいだろう。
2パターンの無限ループ
1
雲石の工芸品が場にある状態で、少なくとも3マナと、遺産のドルイド、そして1マナクリーチャーを2体用意
3体目のエルフが場に出た時スタックで3体をタップしてマナを出し、
1マナクリーチャーの、2体のうち1体をバウンス。バウンスしたものを場に出し、タップ状態の1マナクリーチャーをバウンス、そして場に出す。次に、遺産のドルイドをバウンスし、場に出す。そして無限ループ。この時、本質の管理人が場に入れば無限ライフで、赤マナが余っていればぶどう弾。
2
雲石の工芸品が場にある状態で、イラクサの歩哨・遺産のドルイド・エルフの幻想家を用意
その3体のうち遺産のドルイドを最後に出し、雲石の工芸品の能力にスタックで3マナを出す。幻想家を戻し、再び場に出し、イラクサの歩哨をアンタップ、また遺産のドルイドを戻す。次に遺産のドルイドを場に出し、そして無限ループ。
サイドボード案
Zoo・バント に対して
+ 4 Blood Moon
+ 2 Magus of the Moon
+ 2 Jitte
- 1 Manamorphose
- 1 Weird Harvest
- 4 Summoner’s Pact
- 1 Eternal Witness
- 1 Boreal Druid
これから2週間、血染めの月がどれだけ有効に働くかは、ちょっとわからない。フェッチで基本地形を持ってこられて対策される、とかね。
テゼレッター・飛行機械鋳造所コンボ
+ 2 Viridian Shaman
+ 3 Ancient Grudge
+1 Fracturing Gust
+ 4 Blood Moon
- 4 Summoner’s Pact
- 1 Weird Harvest
- 1 Eternal Witness
- 1 Manamorphose
- 2 Essence Warden
- 1 Cloudstone Curio
対戦を十分にこなしたことがなく、サイドのプランは未だに不確か。マナ拘束にシフトする。
ドレッジ・風景の変容
+ 2 Magus of the Moon
+ 4 Blood Moon
- 1 Manamorphose
- 1 Weird Harvest
- 3 Summoner’s Pact
- 1 Eternal Witness
速度勝負だが、血染めの月で相手を妨害。
親和
+ 2 Viridian Shaman
+ 3 Ancient Grudge
+1 Fracturing Gust
- 1 Manamorphose
- 3 Summoner’s Pact
- 1 Weird Harvest
- 1 Eternal Witness
相手の高速展開と太鼓により、血染めの月は有効ではない。場のパーマネントを攻める。
このデッキはプレイングが簡単でなく、練習無しでのPTQへの投入はお勧めできない。特にオンラインPTQは、決断の早さとクリックの速度が早い人でない限りお勧めできない。
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無限ループの説明の箇所を訳している時にMOでの煩雑さが頭に浮かびました。筆者がMOのPTQで時間切れで負けたことが納得できました。
今日から来週の月曜まで更新を中断します。
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