Initial Technology - Escape Return to LA (SCG 5k Report, *Winner*)
http://strategy.channelfireball.com/featured-articles/initial-technology-escape-return-to-la-scg-5k-report-winner/

から対戦の様子をつまみ訳。デッキリストは以下のウェブサイトを参照してください。
UWr Control by Luis Scott-Vargas
http://magic.tcgplayer.com/db/deck.asp?deck_id=507640

--------------------------------------------------------------------------
Round 1 吸血鬼

Game 1

1マリガン。土地は2枚。数ターンにわたって3枚目の土地を引くことができない。2体の恐血鬼と呪詛術師にビートされ、土地を引き始めるも、それはあまりに遅すぎた。

ジェイスと瞬間凍結・広がりゆく海を抜いて、光輝王の昇天以外を突っ込む。

Game 2

相手、軽いクリーチャーが出てこない。安心して予言でドローを進めた。アジャニでちょっとばかしマナ拘束。出てくるやつらを二重否定や本質の散乱でカウンター。精神ヘドロはほぼ敗北を意味するが、相手は引かなかった。アジャニで相手だけハルマゲドン。後は悪斬の天使。

相手がサイドボードし直したのを見て、悪斬の天使対策を入れていると予測し、悪斬を1枚抜き、ジェイスを入れた。

Game 3

相手は2マナクリーチャーを出さず。3ターン目の夜鷲を稲妻。返しにジェイス。4ターン目、相手吸血鬼の夜候。手札にある除去手段はアジャニだけ。ライブラリートップが黒だった場合、こてんぱんにされる。が、トップは土地。アジャニで除去に成功。場には2体のプレインズウォーカーで、こちら圧倒的有利。アジャニは呪詛術師で対処されたものの、ジェイスは生き残り、手札の差が圧倒的に。このゲームも精神ヘドロは撃たれず。最後はスフィンクスで止め。

1勝


Round 2 白単コントロール

Game 1 

1マリガン。思考の泉と残りは土地。相手のデッキがわからない状況では、十分な手札だ。相手がアグロだったら最悪だが、中速のデッキやコントロールならOKのはずだ。また、6枚の状況だと選り好みもしていられない。

相手は白単だとわかり、選択は正しかった。が、思考の泉の詠唱は可能な限り待つべきだったが、5ターン目まで呪文を引くことができなかったので、X=3で詠唱。が、引いたカードは2枚の瞬間凍結と土地。その間に対戦相手は白蘭の騎士と悪斬の天使でビートダウン。全く何もできずに負け。

サイドボードは青い無駄カードを、エメリア土地用に数枚の広がりゆく海を残してサイドアウト。サイドインは除去スペルと、光輝王の昇天。

Game 2

光輝王の昇天はサイテーだとわかった。相手には白蘭・白騎士・コーの地図作りがいる。彼らはカウンターの蓄積を妨げる。真面目な捧げ物(ライフゲイン付き解呪)は光輝王の昇天を現実的に意味のないものにする。

悪斬を相討ち。が、相手2体目。こちら対処不能。が、ドロー、精神の制御。精神制御された悪斬がこちらに勝ち手段をドローする時間を与える。が、相手、軍部政変 X=13。
こちら、X=12の思考の泉。これがもたらした地震で勝ち。

Game 3

白昇天をサイドアウト。除去を追加。こちらと相手の違いは、こちらの2枚の思考の泉と相手の天球儀が示す、ドローサポート。ドロー差がエメリアへの広がりゆく海、悪斬への精神の制御、2/2クリーチャーの群れへの地震をもたらした。止めも地震。

2勝

Round 3 ジャンド

Game 1

6ターン目、勝ちを確信。場には否定の壁が2体、ヒルとトリナクスのみ。こちらの手札は地震、アジャニが2枚、瞬間凍結が2枚。相手の手札は2枚。が、荒廃稲妻2連発が瞬間凍結を使いつくさせ、若き群れのドラゴン2連発。スフィンクスを引けず、負け。

Game 2

こちらの思うがままに進む。カウンター、壁を場に。それから悪斬の天使。複数の大過の脈動が天使を倒すも、終止やその他の除去は見られない。瞬間凍結を抱えながらの悪斬の天使で勝ち。

Game 3

6枚の手札はぱっとしない。乾燥台地2枚、予言、瞬間凍結、思考の泉、本質の散乱。相手の1ターン目は強迫。予言が抜かれる。が、ドローで青マナを引くことに成功し、相手の荒廃稲妻のカウンターに成功。この時、わずかな希望が目の前に現れた。相手は赤と黒マナしか確保できていないのだ!5ターン目まで緑マナを欠き、出てきた野蛮な地には広がりゆく海。この時のために手札で温めておいた。彼は1ターン目の強迫を唱えなければ、おそらく彼の勝ちだった。フェッチランドで沼を持ってきたのだが、1ターン目は竜髑髏の山頂を置き、2ターン目に強迫を唱えるべきだった。なんせ、こちらの1ターン目の動きは何も無いのだから。

3勝

--------------------------------------------------------------------------

軍部政変へのお返しの思考の泉には痺れました。今回はここまでにします。
Top8のトーナメントを含め、残り9ラウンドです。

コメント

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

最新のコメント

この日記について

日記内を検索